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U-21デフバスケットボール世界選手権に本県中学生選手が出場

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7月6日~14日、米国ワシントンで行われる世界選手権に雫石中学校3年高山和也選手が日本代表として出場します。

日本は今大会男女とも初出場で、男子代表に選ばれた中高生や大学生9名のうち、高山選手は最年少のメンバーです。

デフバスケットボールとは、聴覚に障害がある選手で構成されるバスケットボールで、ルールは通常のバスケットボールのルールと同じですが、競技中は聴力による不平等をなくすため、補聴器や人工内耳の装着が禁止されており、プレー中はチーム独自のサインでコミュニケーションを図ものです。
高山選手の活躍を期待いたします。

(このニュースは、岩手日報6.25付け記事として掲載されました)