第9回JBA公認コーチライセンス取得者リフレッシュ研修会要項
令和元年度第9回JBA公認コーチライセンス取得者リフレッシュ研修会要項
1 目 的 県内JBA公認コーチライセンス取得者の資質向上のため
2 期日会場 令和2年2月22日(土)9:30~12:30(受付9:00~)
岩手県立盛岡南高等学校 第一体育館
3 講 師 (公財)日本バスケットボール協会 テクニカルハウス部長
JBA公認A級コーチ 前田 浩行
4 内 容 U18・U23年代のチーム戦術に関する世界と日本の情勢
09:00~ 受付
09:30~ 講義・クリニック
12:00~ インテグリティ研修
12:30 終了予定
*国体候補選手、ST-IWATE等をモデルにクリニックを開催します。
5 対象者 県内JBA公認コーチライセンス(C級以上)取得者(参加費¥1,000)
6 募集人数と参加申し込み方法
募集人数 先着40名
TeamJBAマイページのイベント→講習会・研修会一覧から申し込んでください。
*TeamJBAから申し込みがない場合にはポイントは付与されませんのでご注意ください。
*新システムに伴い、電話での突然の参加連絡、当日の突然の参加申請等は認められません。
*募集期間 1月20日(月)12:00~2月21日(金)13:00
*キャンセル可能期限 2月21日(金)13:00
今年度、当日連絡無しでの欠席(いわゆる、土壇場でのキャンセル)等で他のコーチの受講機会を奪うケースがみられます。コーチとしてのモラルに反すると委員会が判断した場合、次回の研修を認めないなどの処置を取る方向で考えております。
キャンセル可能期間以後のキャンセルの場合、参加費を支払ってもらいます。
7 その他
(1)本研修会はコーチライセンス取得者のためのリフレッシュ研修(2ポイント)となります。受付時に登録証を確認し,レポート用紙をお渡しします。終了時にレポート提出をお願いします。
(2)ライセンス更新のためには、2ポイントのリフレッシュポイントが必要です。
(3)ビデオ等の撮影はご遠慮ください。
(4)当日有資格者の方は、フロア入口にて登録証(ネックストラップ持参)を提示のうえ、 受付を済ませてください。(受講時は、ストラップを常に首から提げておくこと)
講師プロフィール:
中学校時代に主将として全国大会優勝を成し遂げ、秋田県能代工業高校に入学。1、2年次をプレイヤーとして過ごした後、最終学年次にはマネージャーに就任。下級生時、チームは年間の3大タイトル(IH、国体、ウィンターカップ)で全て優勝。様々な期待とプレッシャーの中、最終学年次も3タイトルを獲得し、前人未到の9冠達成は大きな話題を集めた。
伝統的に、能代工業高校のマネージャーは練習の管理を含め、様々な責任や役割を託される。いわば、学生コーチのようなポジションとなる。9冠達成の能代工業高校男子バスケットボール部が専門誌に特集される際には、最強チームのマネージャーとして前田浩行氏についても言及されることも多かった。
進学先の中京大学卒業後、トヨタ自動車(現Bリーグ アルバルク東京)ではマネージャーをとして、オールジャパン(天皇杯)、JBLスーパーリーグで2冠を達成。その後、安城学園高校のコーチを経て2013年より渡独。ドイツブンデスリーガ1部のMHPリーゼン・ルートヴィヒスブルグへアシスタントコーチ兼ビデオコーディネーターを務めた。その後、2017年より、男子代表チームのテクニカルスタッフ、JBA 技術委員会 テクニカルハウス部会 部会長に就任し国内での活動を再開。代表チームの国際大会や、各種キャンプなど、諸活動をサポートすると共に、各地の講習会などに多数登壇。B.LEAGUE COACHING SESSIONでは「データ分析の重要性について」、株式会社ERUTLUCの主催するJunior Basketball Summit2018では「ジュニアから深めるピック&ロールディフェンス」を担当。戦術論に基づいた様々な技術論は論理的で分かりやすく、好評を博している。
現在は、U16男子代表チームでアシスタントコーチ兼JBAテクニカルハウス部長として若い世代の選手育成に関わっている。2019年1月上旬にはチェコ遠征(CRYSTAL BOHEMIA CUP)にも帯同し、見事に優勝を果たした。